北海道阿寒高等学校公式WebPage
一人一人を大切にし、豊かな心の育成をめざす
北海道阿寒高等学校公式WebPage
一人一人を大切にし、豊かな心の育成をめざす
8月2日(火)に阿寒町公民館で開催された阿寒町地区交通安全・防犯大会に本校から生徒会生徒2名が出席しました。
「交通安全並びに防犯標語の発表」を生徒会副会長の清水君が、「核兵器廃絶平和都市宣言」を生徒会長の飯塚さんが担当し、それぞれ堂々と読み上げてくれました。
その他にも「交通事故防止について・防犯について」をテーマとした講演を聞くなど、事故や犯罪のないまちづくりに向けて、交通安全と防犯に対する意識の高揚を図ることができました。
↑交通安全並びに防犯標語を発表する清水君
↑核兵器廃絶平和都市宣言を行う飯塚さん
7月25日(月)から、進学希望者を主な対象とした5日間の夏期進学講習が始まりました。生徒たちは、問題に取り組みながら積極的に質問したリ、教え合ったりしていました。
↑数学の問題を解きながら質問する2学年生徒
↑国語の現代文の演習問題に取り組む1学年生徒
↑英検2級の問題に取り組む3学年生徒
7月22日(金)、夏季休業前全校集会を行いました。校長先生からは、「困ったときこそ自己を客観的に見ることが大切であり、自分を成長させるチャンスになる」というお話の後、大規模改修中の本校校舎について、生徒や学校祭に来てくださった地域の方々へのアンケートにもとづく生徒会からの原案をもとに、外壁の色を「どこまでも続く青空のように本校が続くよう願いを込めて」水色に決めたというお話がありました。
7月23日(土)から8月16日(火)まで夏季休業(夏休み)となります。生徒の皆さんは、部活動、講習など充実した夏休みとしてください。
7月21日(木)、1・2学年合同地域巡検授業を実施しました。理科・地歴科の横断授業として地域の自然や文化・歴史を学ぼうというもので、昨年度は釧路湿原国立公園で湿原の自然を学び、今年度は阿寒・摩周国立公園でアイヌ文化や阿寒湖畔の自然について学びました。
午前中、阿寒湖アイヌシアターイコロを訪れ、阿寒アイヌ工芸協同組合総括部長の尾田様からアイヌの歴史について講話をしていただき、その後、アイヌの伝統的な楽器「ムックリ」の演奏を指導していただきました。生徒たちは初めて触れる楽器に初めは戸惑っていましたが、多くの生徒がかなり上手に音を出せるようになりました。次いで、尾田様からアイヌの文化や自然観についてお話しいただいた後、伝統創造オンネチセ内を案内していただきました。アイヌの人々の自然と共存する工夫や考え方に生徒は関心していました。
午後からは、阿寒湖畔エコミュージアムセンターの野竿様と大沢様に前田一歩園「光の森」を案内していただき、ガスが湧き出る「手塚沼」など阿寒湖畔特有の自然に触れ、また、「伐る山でなく観る山にしよう」という理念のもと前田一歩園財団によって守られてきた樹齢800年の桂の木などを観察することができました。
今回の体験は、生徒にとって民族共生のありかたや自然と人間のかかわり方について考えていくための素晴らしい機会になったと思います。
阿寒湖アイヌシアターイコロと阿寒湖畔エコミュージアムセンターの方々に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
↑阿寒湖アイヌシアターイコロの前に集合
↑伝統創造オンネチセでアイヌの歴史と文化について講話をしていただきました
↑アイヌの伝統的な楽器「ムックリ」演奏を指導していただき練習しました
↑前田一歩園「光の森」で湖畔の動植物について学びました
↑「光の森」の中にある樹齢800年の桂の大木の前で記念写真
家庭科「家庭総合」の授業にて、1,2年生合同で浴衣着付け講座を実施しました。北海道着付け養成文化院はまなす会から7名の講師の方にお越しいただきました。
浴衣の由来を教わり、着付けの練習を2回実施。帯の結び方も2回実施することで上達し、生徒たちは自分で着ることができる喜び感じている様子でした。
〒085-0213
北海道釧路市阿寒町
仲町2丁目7番1号
電話:0154(66)3333
FAX:0154(66)3303
メール:
akan-z0@hokkaido-c.ed.jp