お知らせ

校訓

   「不如学」(まなぶにしかず)

   「子曰、吾嘗終日不食、終夜不寝、以思、無益、不如學也」

(「論語 衛霊公篇」より抜粋)

「孔子は言った。『私はかつて一日中食べることを忘れ、一晩中寝ることを忘れて思索にふけったが何も得ることがなかった。やはり書を通じて先人に学ぶのが最善である』と。」(現代語訳)
たとえ寝食を忘れて没頭したとしても、経験や知識の裏づけがない思索に何の意味もない。実際に体験し学んだ経験や知識、教養の積み重ねには遠く及ばないのである。空虚な推論に左右されずに正しい知識を身につけることが肝要である、という意味がこの言葉に込められている。

 

校章

校章

 

 

 

 

 

 

 

 

校章の由来 ~昭和26年制定~
 中央は「磨かれた知性・陶治された情操」を映し出す鏡を示し、その鏡を囲む六角形は、厳しい環境の下でも常に純粋さと輝きを失わぬ雪の結晶を表す。
 また、周囲の六つの「A」は、阿寒高校の頭文字を示し、どのような分野でも第一人者として社会に貢献して欲しいという期待が込められている。

 

校歌

阿寒高等学校校歌(1番のみ).wma

校歌

・校歌は、昭和30年に創立5周年記念行事の1つとして制定されたものである。

・作詞は、当時北海道大学文学部長であられた柏倉俊三先生の作によるものであ

 る。

・作曲は、若き頃阿寒村で森林技術員として勤務されたことのある伊福部昭先生

 にお願いし、全く奉仕的に作曲していただいたものである。