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一人一人を大切にし、豊かな心の育成をめざす
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11月15日(火)中標津町のトーヨーグランドホテルで開催された「NoMaps釧路・根室 2022高校生ビジネスコンペティション」において2学年の黒田さん・佐久間さんが「地方創生部門」に出場しました。発表内容は、阿寒町にサテライトオフィスをつくり企業を誘致することにより阿寒町の経済的発展を促すというもので、斬新な発想と地元の未来を思う熱意とが審査員に高く評価されていました。生徒たちは「審査員特別賞」を受賞し満面の笑みをうかべていました。
11月16日(水)、本校にて、1、2年生が幼稚園交流学習を行いました。昨年に引き続き家庭科、保健体育科、音楽科の3教科が連携し、「幼児教育についての理解」や「幼児への関心を深め、豊かな心の育成」などを目標とし、教科横断的な体験・探究学習を展開しました。生徒たちは年長、年中、年少の3班に分かれ、風船バレーやスライム作り、ミサンガ作りなど、各班思考を凝らした保育計画を実践しました。生徒たちは「元気いっぱいで大変だったが、喜んでもらえてとても嬉しかった。」などの感想を述べていました。12月には実践の成果発表会を予定しています。
↑体育館で園児たちを迎え入れました
↑カラフルな糸を使って一緒にミサンガを作りました
↑風船バレーは想像以上の盛り上がりでした
↑園児たちは絵本の読み聞かせに夢中になっていました
11月4日(金)の家庭科選択科目「課題研究」にて、釧路市タンチョウ鶴愛護会会長の吉田守人様(阿寒高校同窓会会長)にお越しいただき、阿寒町の鶴保護活動の歴史についての講話を聞きました。
科目受講生徒は3年生6名(阿寒町在住3名、阿寒町外から登校3名)です。阿寒町がどのようにして鶴を保護してきたのかを知ったり、過去に阿寒町がグランプリを受賞した「全日本人文字コンテスト」の映像を見たりして、改めて阿寒町への関心が深まる機会となりました。
吉田様の講話を聞いた後、11月8日(火)に本校グラウンドに「にお」を設置しました。定期的に餌をまき、グラウンドに鶴が舞い降りるのを待ちたいと思います。
↑講話を聞いている様子
↑講話をしてくださった釧路市タンチョウ鶴愛護会会長の吉田守人様
↑グラウンドに設置した「にお」
11月3日(木)、本校吹奏楽部とYOSAKOI部が阿寒町公民館で行われた阿寒総合芸術祭に参加しました。
吹奏楽部は「シンデレラボーイ」「魔女の宅急便コレクション」を、YOSAKOI部は「鶴の舞」「よっちょれ」、そして吹奏楽部の演奏で「南中ソーラン」を披露しました。
どちらの部活動も今まで練習した成果が出ており、素晴らしい演奏、踊りを披露することができました。特に「南中ソーラン」はとても盛り上がっていました。
引き続きご声援をよろしくお願いいたします。
↑吹奏楽部とYOSAKOI部で披露した「南中ソーラン」
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