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一人一人を大切にし、豊かな心の育成をめざす
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10月6日(木)に、釧路市が思春期ライフデザイン事業の一環として行っている「高校生ライフデザイン講座(エイズ予防講座)」を実施しました。講師として産婦人科医の高橋幸子氏が講演をしてくださり、性の多様性、妊娠・出産、性感染症についてとてもわかりやすくお話をしてくださりました。生徒にとっては身近なお話ばかりで、集中して聞いている様子でした。
10月3日(月)に体育館で後期始業式および認証式が行われました。始業式では校長先生から開校記念日(10月15日)に関わる本校の歴史についてお話をしていただきました。認証式では新たに生徒会役員5名、各常任委員長4名、各学年ホームルーム委員長の認証が行われました。
↑校長先生からの式辞
↑認証を受ける各常任委員長と各学年ホームルーム委員長
↑新生徒会長若林君の挨拶
↑各常任委員長と各学年ホームルーム委員長
↑新生徒会役員
「第1回くしろOTAKARAフェスティバルin 946 みんなでお祝い!くしろ100年記念・釧路川治水100年」が9月4日(日)に、MOOの釧路川河畔特設会場で行われました。主催するくしろまちづくり研究所から、本校2年佐久間美咲さんが地域の若者代表に抜擢され、「釧路未来宣言」をしました。
ステージ上で蝦名釧路市長に向かい、釧路川の治水事業の歴史や釧路の街づくりに関して高校生の視点でメッセージを伝えました。更に最後には、阿寒高校の存続について熱く語り、立派に大役を務めました。
8月25日(木)、全校生徒と教員で国道花壇の除草を行いました。暑い中、生徒は汗をかきながら作業に取り組み、夏の間に伸びた雑草を手分けして抜きました。完璧とは言えませんが、かなり花壇をきれいにすることができました。
↑夏の間に雑草が伸び放題になっていました。
↑大量の雑草がゴミ袋に詰められました。
↑作業が進むにつれ次第に花壇がきれいになってきました。
阿寒町行政センター横特設会場で行われた7月30日(土)の阿寒夏祭りと7月31日(日)の阿寒ふるさと祭りに教員・生徒有志、吹奏楽部、YOSAKOI部が参加しました。阿寒夏祭りでは教員・生徒有志がキツネダンスに参加、好評だったため、翌日のふるさと祭りでも踊りました。阿寒ふるさと祭りでは、吹奏楽部+有志生徒の演奏、OBも参加してのYOSAKOI部の演舞が披露され、YOSAKOI部の演舞の前には、校長はじめ教員有志が「なんちゃってCRANES」として踊り阿寒高校の魅力を会場に集まった住民の方々にアピールしました。
↑夏祭りで踊ったキツネダンス
↑吹奏楽部+有志生徒による演奏
↑YOSAKOI部の演舞
8月17日(水)、夏季休業明け全校集会を行いました。通常授業が始まりました。前期も残りわずか、しっかり頑張りましょう。
8月2日(火)に阿寒町公民館で開催された阿寒町地区交通安全・防犯大会に本校から生徒会生徒2名が出席しました。
「交通安全並びに防犯標語の発表」を生徒会副会長の清水君が、「核兵器廃絶平和都市宣言」を生徒会長の飯塚さんが担当し、それぞれ堂々と読み上げてくれました。
その他にも「交通事故防止について・防犯について」をテーマとした講演を聞くなど、事故や犯罪のないまちづくりに向けて、交通安全と防犯に対する意識の高揚を図ることができました。
↑交通安全並びに防犯標語を発表する清水君
↑核兵器廃絶平和都市宣言を行う飯塚さん
7月25日(月)から、進学希望者を主な対象とした5日間の夏期進学講習が始まりました。生徒たちは、問題に取り組みながら積極的に質問したリ、教え合ったりしていました。
↑数学の問題を解きながら質問する2学年生徒
↑国語の現代文の演習問題に取り組む1学年生徒
↑英検2級の問題に取り組む3学年生徒
7月22日(金)、夏季休業前全校集会を行いました。校長先生からは、「困ったときこそ自己を客観的に見ることが大切であり、自分を成長させるチャンスになる」というお話の後、大規模改修中の本校校舎について、生徒や学校祭に来てくださった地域の方々へのアンケートにもとづく生徒会からの原案をもとに、外壁の色を「どこまでも続く青空のように本校が続くよう願いを込めて」水色に決めたというお話がありました。
7月23日(土)から8月16日(火)まで夏季休業(夏休み)となります。生徒の皆さんは、部活動、講習など充実した夏休みとしてください。
7月21日(木)、1・2学年合同地域巡検授業を実施しました。理科・地歴科の横断授業として地域の自然や文化・歴史を学ぼうというもので、昨年度は釧路湿原国立公園で湿原の自然を学び、今年度は阿寒・摩周国立公園でアイヌ文化や阿寒湖畔の自然について学びました。
午前中、阿寒湖アイヌシアターイコロを訪れ、阿寒アイヌ工芸協同組合総括部長の尾田様からアイヌの歴史について講話をしていただき、その後、アイヌの伝統的な楽器「ムックリ」の演奏を指導していただきました。生徒たちは初めて触れる楽器に初めは戸惑っていましたが、多くの生徒がかなり上手に音を出せるようになりました。次いで、尾田様からアイヌの文化や自然観についてお話しいただいた後、伝統創造オンネチセ内を案内していただきました。アイヌの人々の自然と共存する工夫や考え方に生徒は関心していました。
午後からは、阿寒湖畔エコミュージアムセンターの野竿様と大沢様に前田一歩園「光の森」を案内していただき、ガスが湧き出る「手塚沼」など阿寒湖畔特有の自然に触れ、また、「伐る山でなく観る山にしよう」という理念のもと前田一歩園財団によって守られてきた樹齢800年の桂の木などを観察することができました。
今回の体験は、生徒にとって民族共生のありかたや自然と人間のかかわり方について考えていくための素晴らしい機会になったと思います。
阿寒湖アイヌシアターイコロと阿寒湖畔エコミュージアムセンターの方々に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
↑阿寒湖アイヌシアターイコロの前に集合
↑伝統創造オンネチセでアイヌの歴史と文化について講話をしていただきました
↑アイヌの伝統的な楽器「ムックリ」演奏を指導していただき練習しました
↑前田一歩園「光の森」で湖畔の動植物について学びました
↑「光の森」の中にある樹齢800年の桂の大木の前で記念写真
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